店主について
プロフィール
某珈琲会社にて、15年勤務。会社が運営する喫茶学校へ入社し、珈琲の知識や喫茶店開業のノウハウを学んだ後、開業を目指すオーナーの育成・技術指導などに従事。退社後、「豆でっぽう」をオープン。2年後に現在の場所に移転し、現在に至る。
経歴
1986年 | 某珈琲会社に入社。 技術指導員として経験を積む。 |
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1997年 | 10月23日「豆でっぽう」開業。 |
1999年 | 某珈琲会社退社。「豆でっぽう」を現在地に移転。 |
2021年 | 「豆でっぽう」開業23年を迎える。 |
野村琢司の
珈琲哲学
店名の
由来
店名は「鳩に豆でっぽう」の「豆でっぽう」が由来です。“鳩が豆でっぽうを食ったよう”に、飲んだ時にびっくりする、驚くほどの美味しい珈琲を提供したいという意味が込められています。また、小さい子どもがおもちゃの豆鉄砲から着想を得て、“町の駄菓子屋さん”をお店のコンセプトに設定しています。子どもが駄菓子屋さんでお菓子の箱を開けて選ぶ楽しさを、珈琲豆を通じて提供したいと考えています。上記の豆でっぽうのイラストの豆が珈琲豆であることも、こだわりのひとつです。
暖簾に
ついて
入り口には現在で5代目となる暖簾がかかっています。暖簾はお店の顔となるものなので、代々同じデザインを使用しています。丈夫で長持ちさせるため、ドンゴロスという、麻織りの丈夫な珈琲豆を入れる袋に近い風合いの暖簾にしています。ドンゴロスの袋はお店の壁一面にも貼っていますのでぜひご覧ください。駄菓子屋さんのように暖簾をくぐって、珈琲豆を選んでいただければと思います。
弟子のご紹介
私が育成指導した弟子の1人をご紹介します。2021年1月16日に和歌山県紀の川市にて、直焙煎珈琲豆の販売店「豆日和」を開業しました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。店舗情報の詳細はFacebookをご覧ください。